去る12月12日、訪日中のアンドリュー・マイケル・ホルネス・ジャマイカ首相を歓迎し首相官邸にて行われた夕食会にMighty Crown (Masta Simon / Sami-T) が招かれ、安倍、ホルネス両首相をはじめとする関係者、招待客の前でパフォーマンスを行いました。
今回の夕食会には、貿易、外交などジャマイカゆかりの日本関係者が列席するなか、文化面でジャマイカと日本を繋げてきたMIGHTY CROWNも外務省から招待を受け参加しました。
会の終盤、安倍首相から「1999年にニューヨークで行われたレゲエサウンドの世界大会「ワールドクラッシュ」で優勝した」と紹介を受けたMIGHTY CROWNがプレイをスタート。Bob MarleyやJimmy Cliff、Dennis Brownなどジャマイカ発祥で、昨年ユネスコの無形文化財にも登録されたレゲエミュージックの数々をプレイ。
徐々に体を揺らしはじめた両首脳でしたが、Koffeeの”Toast”でホルネス首相が立ち上がったのを機に安倍総理もブースに駆けつけ一緒にダンスする一幕も。
1991年の結成から28年、ジャマイカで生まれたレゲエ/ダンスホールカルチャーを日本はもちろん、アジア、ヨーロッパ各国、北米、カリブ諸国などをツアーし世界中に発信し続けてきたMIGHTY CROWNの実績が、母国日本の公的な場面で評価された一つの形となりました。
翌13日、前夜のプレイを楽しんでいたホルネス首相は、都内で行われた在日ジャマイカ人のパーティでMighty Crownについて再びコメントを出しています。
ホルネス首相: 和訳
「Mighty Crownはジャマイカの文化、音楽を取り入れまるでジャマイカ人のように選曲しパフォーマンスするんだよ!」
Mighty Crown並びにMighty Crown Entertainmentは、ジャマイカと日本、そして世界を音楽で繋ぐレゲエアンバサダー(外交官)として、レゲエ・ダンスホールカルチャーをこれからも一層サポートし続けて参ります。
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