ういっす!!みんな元気にしてますか?唐突ですが、あなたは音楽をダウンロードしますか?
前回アナログレコードの記事を書いた時、最後の方で音楽がデジタル化 されていくとなんだか
味気なくなってしまうと言うことを話したんですがそれをすこし今回は掘り下げて話そうと
思います。前回言ったように音楽ダウンロードを完全否定するつもりは全くありません。
自分も必要に応じて利用させてもらってるユーザーの一人です。俺がこのダウンロードに対して
納得いかない点は二つです。
一つはアルバムを切り売りするという、販売方法です。やっぱり音楽を制作する側の人間からすれば
なぜ一曲、一曲切り売りすんだ!!と怒りたくなるような売り方だと思います。なぜなら
アルバムというのは(色々違う考えのアーティストもいると思うけど)ただ出来上がった曲を一つの
メディア(レコード、CD)に詰め込んだものではないからです。アーティストは自分を表現する方法
を色々と思考錯誤してそのアルバムに思いを込めるものだと思います。たとえば今回のアルバムは
楽しいアルバムにしたいとか、社会的に感じることがあってそれを題材にするとか、そんな風に
そのアルバムに一つの柱(コンセプト)を通して組み立ていく訳です。それでこんな曲を入れよう
だとか、こんな曲を書こうとか進めていく。まーいろんなアプローチはあると思いますが。そして
時間をかけて作り上げる。トラックの一つ一つの音、声の録音も細部までこだわっていく。
そしてこの前チョーゼンが紹介したミックスという魔法をかける作業でさらに音を磨いていく。
そんな一連の作業を何度も繰り返して十曲くらいの曲ができる。それをこんど自分たちの描いた
ストーリーやコンセプトに当てはめて並べていく。この曲を並べるという作業にもかなりの
時間をかける。たった一秒の曲間のちがいで流れが変わってしまうこともある。流れを作るために
インタールードなどでエンターテインメント性を高めたりする。
そうやってアーティストやプロデューサーたちはこだわりぬいて一つのアルバムという作品を
完成させる。だからこそアルバムというのは最初から最後まで聞いてほしい。作り手の
意図を感じとって欲しい。だからこそアルバムを一曲、一曲切り売りするというのには
賛成できない。やっぱり通してそのアルバムを聞いた時に何かが心に残るようにと作り手は
作ってる訳で、ダウンロードで切り売りされては悲しいものがあります。あと最初に言った
もう一つの点は音質です。さっきも言った通り音にもすごいこだわって作ってます。もちろん今
多くの人が聞いてるiPodや携帯でもよく聞こえるようにと意識もしてる。でもやっぱりこれだけ
音を磨いてもやっぱり聞くものがパソコンのスピーカーや携帯ではちょっとやりきれない。
でも最近では家にコンポやラジカセさえも姿を消してると聞きます。それでは音の善し悪しも
分からなくなってちゃうんじゃないかな。でもそれを考えるとここでサウンドシステムの登場
ですな。昔のジャマイカでは多くの家庭でラジオなどが普及してなかったから移動式のサウンド
システムが色々な所に行って最新の良い音を鳴らしていたそうです。こんな時代になったからこそ
みんな現場で爆音でいい音楽聞きましょう。少々話しはそれましたが最近思っていることを
書いて見ました。では、では。
Sticko