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2015 / 08 / 13 (Thu) | SAMI-T

まさかa-nationに俺らが出るとは!(SAMI-T)

10年前では考えられなかった。

思い返せばひたすら突っ走ってきて突っ張ってきて、
日本で 俺らの音楽が認められない世の中で メディア、世間、日本のシステム
俺らの事なんか相手すらしてくれなかった。

色んな 媒体に 頭下げてお願いします!って 言っても聞いてもくれない状態だったな

だったら自分でやるしかない!
そこからは毎年 仲間たち(今いるメンバー、いなくなったメンバー含め)
集まれるイベントをやろう、 地元をまず盛り上げて行こうって
始まったのが 横浜レゲエ祭。

最初は150人くらいの規模のレゲエ祭から始まって
勿論その時はスポンサーや 大手企業のバックアップなしで 開催して
このイベントが話題を呼び一気に2000人、2000人が4000人になり
4000人が10000人 になり気がつけば 横浜スタジアムで30000人規模までにもなって
モンスターイベントまで持っていけた

この時期から 俺らのソウルを感じて
MTV , Space Shower TV , Woofin', Samurai , Ollie ,などのメディアや雑誌が俺らの音楽に賛同してくれた。


俺らのやってるレゲエは レベルミュージックという事もあって
表現する自由だったり、社会に対しての不満や不安、怒りだったり
言いたいがあれば主張するし音楽の要素として"レベル"な部分はとても大事だと俺は思ってる。

そして音楽にはもちろん愛。それは女性に歌う歌だったり、家族、
亡くなった友人や大切な人にだったり喜怒哀楽すべてを音で表現する
誰かに踊らされるより踊らせる。そんな音楽が魅力的なんだ。


1999年に ニューヨークでワールドクラッシュっていう
世界中から猛者が集まるDJバトルで本場ジャマイカのトップサウンド達をやっつけて優勝して
それ以降色々な世界の現場でプレイするようになって
(カリブ海の小さな島々、 アメリカ、ヨーロッパと 何ヶ国行ったんだろ?)

優勝以降 海外でプレイする場があってもなかなか(アジア人やその他の人種を)認めてはくれない黒人の世界でやってきて、
毎度、どんな現場でも確実に盛り上げないと次の営業に絶対呼ばれないような厳しい世界の現場をこなしてきた。

それを2000年から今現在まで1年の半分くらいはヨーロッパや アメリカだったり色んな都市でプレーして
世界の現場で最近やっと認められてリスペクトされるようになった。
同時にリスペクトの言葉の重みも感じたし痛感してる。

数々の クラッシュ(バトル) では負けたり 勝ったりして 気づけば20個以上の トロフィーを日本に持って帰ってくることができたんだけど
海外でプレイして日本代表でトロフィー持って帰ってきても日本ではニュース等で報道されない。(心ではして~っ!て叫んでる笑)  

その中でも追っかけくれてる媒体はある。特にWoofin'(雑誌)は
俺がやっていた連載ページもありNYにまで来てその模様を伝えてくれた。
(その時は本当にありがとう!感謝)

俺ら以外にもジャズの世界だったり、ダンスの世界だったり様々な世界に色んなやばい日本人がいて
向こう(海外)で活躍してるけど全くスポットライトとかあたってない人たちも多くて(寂)
そういう人たちと一緒のように思えた。

俺はやってきた事には自信もってるし色んな道を切り開いてきたけど
とにかくがむしゃらに自分のやり方だけは曲げないできた。

これまでの結果が何よりの説得力になってると思う。

ただ、日本には日本のやり方があって海外では海外のやり方があって
それを変に海外のやり方を押し付けても無理なんだよね。

そういういろんな物事や仕組みとかも理解できるようになって、
根っこは曲げずに 色んな所でも 挑戦してみようと思うようになった。


いくらアンダーグラウンドだけでやっても伝えられない、伝わらないんじゃ意味がないし。

俺はこの音楽の事や世界中にある素晴らしい楽曲や、カルチャー、色々な事を伝えたいんだよ。
だからオーバーグラウンドにも出て行くし、俺らみたいにやってる奴らの入り口になれたら
そして道を作れたら良いな~って思ってる。

これまでサポートしてくれてる皆へ

俺らのハードコアな部分を見たいなら現場に来れば見れっから。
それは本家本元。ずーっとやっから心配すんな。
今は日本でシェアを広げてるんだ

そこはコアなお前達にも理解できるだろ。


読んでくれてありがとう。

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Sami-t